12月 25
結婚相手紹介サービスをめぐるトラブルについては以前にもお話しましたが、国民生活センターに寄せられた具体的なトラブルについて、今日はお話してみたいと思います。
相手紹介サービスは、「特定商取引法」の対象となっており、消費者が契約途中でも解約できるようになっています。
役務提供事業者に対して、書面交付義務、不適切な勧誘行為(不実告知、威迫困惑行為)の禁止、クーリング・オフ、中途解約時における損害賠償額の制限等の規制が適用されます。
結婚相手紹介サービスに関する相談は、解約や返金に関するものなどさまざまです。
★相手紹介業者に契約条件などを問い合わせている。長期契約が得、今日までがキャンペーン期間中と契約をせかされた。
★5年前に結婚相談所に入会した。当時、担当者に受けた説明が実際とは違っているようで退会したい。入会金、会費も返金希望。
★3カ月以内に必ず相手が見つかると宣伝している結婚紹介所の会員になったが、担当者の対応が悪い。解約し返金して欲しい。
★数カ月前に結婚相談所に入会した。私より少し前に入会した友人と入会時の割引などが違い、説明を申し出たが納得できない。
★会員になっている相手紹介サービスの2年契約の終了に伴い、更新を考えている。キャンセル料について知りたい。
★1年前、結婚相談所契約時、成婚料は10万円だったが21万円と言われた。変更通知は受け取っていない。支払い義務はあるか。
これらの事例については、相談者の申し出内容をもとにまとめたものだそうです。
8月 20
結婚相手紹介サービスは婚活ブームも相まって、利用者が急増しています。しかし、それに歩調を合わせるようにトラブル件数も増えているのが現状です。
まずはこうしたトラブルになるケースを確認してみましょう。
苦情に良くある例ですが、業者による誇大広告により利用者が不利な契約をしてしまうことです。
例えば、こういった結婚相手を紹介してほしいと入会したのに、まったく違う条件の人しか紹介してくれない。
月何人を必ず紹介しますと広告には書いてあったのに、全く紹介すらしてくれないなんて話を聞きます。
この他にも、カウンセラーによるサポートが充実と書いてあったのにサポートなどほとんどなかったり、途中解約すると解約料が高くなったり、ひどいところになると結婚情報サービスに入会してお金も払ってあるのに、1人の紹介もないなんてこともあるそうです。
入会金が安いのが魅力で、結婚相手探しに入会したのだけど月々の維持費が高額であったため続けることが出来なかったなんて話もあります。この広告には月額のことなんて何も書いてなかったんだとか。
素敵な結婚相手を紹介してもらうために、せっかく入った結婚情報サービスなのにトラブルを引き起こす原因になってしまい・・泣く泣くやめたなんてことがあっては悲しいですよね。
トラブルの多くは金銭トラブルに取る被害です。
ですが、結婚相手紹介サービスはこのような被害から守るために、特定商取引法の対象になります。
この法律があるおかげで途中で解約したい場合には、ちゃんと途中解約出来るようになっていますし。
このほかにも、利用規約などの書面交付が義務付けられていたり、クーリングオフをすることが出来ます。
7月 15
教護紹介する結婚相手紹介サービスは「インターネット型」です。今の世の中、インターネットを知らないと言う人はいないと思いますが、この10年でインターネットは生活になくてはならないものへと変貌しました。結婚相手探しにおいても、インターネットは欠かせないツールとなっています。
インターネット型結婚相手紹介サービスは一般的に、ホームページ上で結婚希望者を募り、ネット上でお見合い情報を提供、カップル成立につなげるという内容となり、一貫してネット上で結婚相手紹介を行うのが特徴です。
それに対して実店舗を持つ結婚相手紹介サービスは、アドバイザーやカウンセラーがサポート役としてそうだんにのってくれるので、より手厚いサービスが期待できます。しかし、その対価として高額な料金が必要となることがネックになります。加えて、高額な費用に対して成婚率は5割に満たないとも言われているので、大金が無駄に終わる可能性も高く、利用に際しては慎重な検討が必要です。
しかし、インターネット型結婚相手紹介サービスでは、インターネットなので24時間、いつでも利用可能。携帯電話からの利用も可能になってきていますし、一番のメリットは利用料金の安さにあります。大半は入会金が無料で、フリーアドレスで情報交換し、お互いにメルアドを交換するときに、「情報提供料」を1,000円~3,000円程度支払うというサービスがほとんどです。このように時間を選ばず、リーズナブルな料金で結婚相手を探せるのがインターネット型結婚相手紹介サービスの最大の特長です。
4月 01
結婚相手紹介サービスを提供する事業所は婚活ブームに乗って多数にのぼっています。全国で1,000以上の事業所があり、結婚相手紹介サービスは会員数数十名の小規模な業者から数十万人の会員をかかえるメガ結婚相手紹介サービスまで様々な規模で展開されています。
しかし、こうした結婚相手紹介サービスの乱立は、結婚相手紹介サービス業界内の競争激化を招き、強引なサービス提供や勧誘などを行う事業者が少なからず存在しており、結婚相手紹介サービス業界全体の評判を落とす結果を招いています。
ここ数年の結婚相手紹介サービス業者の増加に歩調を合わせるように、結婚相手紹介に対する苦情やトラブルの報告が増加の一途を辿っています。国民生活センターの発表によると、2000年には1,500件程度だった苦情が、近年では3,000件を超えています。
しかし結婚相手紹介サービス業者もこの事態を静観しているわけではなく、業界大手の事業者が協力して業界信頼度を上げる努力を行っています。「MISA結婚相手紹介サービス協会」は、結婚相手紹介サービス事業の、調査、研究、倫理綱領・自主規制基準の作成及び推進などを行うことにより同事業の秩序の確立と健全な発展を図り、もって業界の信頼性向上を期し、国民の幸福に寄与することを目的として昨年5月に設立されています。加盟社は、茜会、オーネット、サンマリエ、JMS結婚相談チエーン、誠心、ツヴァイ、「クラブオーツー、アヴェニュー、フェリーチェ」、マリックスの8社からなります。